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創刻のアテリアル - 何はともあれ200時間ほど遊べた作品

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アテリアルフォースブレイドを一度終わらせて、カード練成の為に人間ルートを進めてみるとアカリカードと他にも一部作れないカードがあったからそのままハイスピードで人間ルートを終わらせ、そしてもう一度アテリアルフォースブレイドを始めて前回とは異なる「メンバーが揃っていない場合のアカリEND」を終わらせ、そのまま天使ルートで練成を行える地点にまで到達させてカードとアイテムをオールコンプリート状態とした。新たに追加された支配力2のリーダーカード群のレベルを最大にするとなると、それこそ4周から5周ほど掛かりそうなので、さすがにそれは有り得ないからこれにて創刻のアテリアルのプレイは終了ということになりました。

アペンド Ver2.0では闘技場の通常戦に「宵闇を翔ける端女」とコツミヤノミコトの上位版「コツミヤノコトハ」との戦闘が追加されてるが、これら2グループは「まおーさまと愉快なコツミヤノミコト達デッキ」だけで労せず倒すことができた。宵闇の方はマスの端に陣取っているが、LPが200なのでスナイパーアイ持ちのコツミヤノミコトパンチで一撃KO。コトハはそれより少しだけタフであったが、2発目のミコトパンチで普通に倒せた。

アテリアルフォースブレイド 2周目から登場となる「黒翼種フォノス」との戦いは、こちらは少々厄介な相手だったが

・リーダー:適当
・パートナー:沙夜音(が安定か)
・リーダーカード:EU仙崎秀哉 コスト6 装備:へタレスシールド(打たれ強いからチョイス)
・UC椎名沙夜音 コスト3 ラルムフィーユ:2枚 装備:圧縮結界発生装置 x 2
・R死歌で惑わすモノ コスト5 闇の小夜曲:1枚 装備:適当
・SR大魔王めひーしゃ コスト6 スナイパーアイ:3枚 装備:エウシュリティア☆☆ x 3

リーダーと圧縮結界持ち沙夜音で後衛中央にコスト6を配置できるようにして、そこから場を仕上げるのに5ターンほど掛かってしまうが、前衛に3枚 大魔王めひーしゃ、後衛中央に死歌、こうなればその後は余裕で倒すことができました。

プレイ中は一つの方向性に固執して柔軟に考えることができなくなっていたけれど、よくよく考えてみるとアイテムが幾らでも使えるルールだとすれば、盤面の支配力を上げる「支配者の杖」を3個使用してから5枚コツミヤノミコトで全てが灰になるほどのダメージを稼げるわけで、アイテム有りのぬるい倒し方も含め、他にも色んな戦い方があるのでしょう。



この作品は、カードバトル、或いはカードゲームと言われつつも、その実「狭い盤面の中でRPGに出てきそうなユニットらがカードに姿に変えた無統制バトル」という印象がありまして、特にオート戦闘を多用すればその傾向が強くなってしまい、導き出される結論は「今一面白くないゲーム」となりがちである。1周、2周、或いは3周とプレイを重ね、その域を抜けて特殊な戦術で強敵を倒せると気づけたとき、そこまで行けるかどうかで評価が大きく変わってしまうゲームなのかもしれない。

沙夜音やまどかをメインにしたデッキで強敵を屠ればそれは至高の味わいであるし、私はそこまで到達できたから結果的に200時間ほど遊べたのかなと思いました。とは言ってもゲーム規模が小粒であったこと、物語がどちらかと言うと稚拙に感じられたこと、多数のカードが有ったとしても、登場キャラクターらが前線で戦っている印象が持てないことも、他にも細かな不満がありましたから、素晴らしいゲームとは言えない。

同社エウシュリーが開発している来春発売予定の魔導巧殻を楽しみにしていよう。

  1. 2012/11/27(火) 21:43:28|
  2. [SLG18禁]創刻のアテリアル

創刻のアテリアル - アテリアルフォースブレイドを終えたが

セーブデータの保存を失念してしまった為にもう一度第6章からエンディングまでプレイをしていた訳ですが、アペンド Ver2.0 アテリアルフォースブレイドを再開後は順調に進んで5時間程度で取り敢えず「END」の表示を見ることができた。とは言っても追加されたバトルカードやアイテムカードで入手していない物が大量にあるので、まだ何か隠されているのだろうか。

アペンド Ver2.0のシナリオについてですが、海斗が作ったゲームという扱いだから超展開の連続であり、最後の最後までぶっ飛び気味の創刻のアテリアルという印象しか残らなかった。それはそうと、ここにきて沙夜音お嬢さまが私の中で高ポイントを獲得し始めてきまして、クールビューティー役の青葉りんご演技は心地良いものでした。Ver2.0全体を通してメヒーシャが優遇されたポジションとなっているので、有栖川みや美ファンには喜べる仕様でしょう。

以前の更新で魔人セルヴァとの戦いについて言及していますが、再チャレンジとなった今回は意外にもあっさりと倒すことができた。基本的な戦術は「沙夜音ロック」のままであるが、細部にアレンジを加えた戦法で危なげなく倒せたけれど、セルヴァ戦は山札切れでは敗北にならないことと、アイテムをいくらでも使えるからある意味これまで苦戦してきた闘技場などよりも楽だったのかもしれない。

以前の更新分では「あとりをパートナーにすれば」と思い込み戦術論を語っていますが、アイテムがいくらでも使えるのだから、捨て札から山札にカードを戻す「血廉の●●」で事足りるわけで、パートナーは敵リーダーカードに大ダメージを与える奥義を使う「めひーしゃ」又は「沙夜音」の方が効果が高いでしょう。そしてヴァラーブル所持でロック(固め)役の沙夜音カードは、コスト2の方の「C椎名沙夜音 スロット3 コスト2」を3枚にして、2枚にはエウシュリティア☆☆を装備させ、魔人セルヴァの正面に配置する沙夜音カードにMHI電子制御機を装備させる。

・リーダー:しゅうや(他の誰でも)
・パートナー:めひーしゃ(沙夜音で最初に敵リーダーの体力を半分にしてやるのも有り)
・リーダーカード:メンフィル王妃イリーナ 装備:軍神の指輪☆☆(攻撃力は低いけれど、遠距離攻撃と支配力を上げるカリスマ支配が優秀)
・C椎名沙夜音 コスト1 ペルティナ:4枚 装備:偽りの白旗 x 4
・C椎名沙夜音 コスト2 ヴァラーブル:3枚 装備:エウシュリティア☆☆ x 2 MHI電子制御機 x 1
・UC椎名沙夜音 コスト3 ラルムフィーユ:3枚 装備:圧縮結界発生装置 x 3(※)

※偽りの白旗になっていましたが、登場コストを「2」に下げる為に圧縮結界発生装置を装備します

そう言えばイリーナだけ何故かアテリアルフォースブレイドで使える状態になっているのだが、イリーナのリーダーカードはアペンドno3で追加されたはずなので、そこらの調整が甘くなっているのではないだろうか。本来は「使えない」仕様が正当だと思われる。

魔人セルヴァは両側に幻覚持ちの冥府のテングサマを連れているので、先ずはイリーナ単騎で攻撃力が上がるアイテムを食わせながら、2ターンかけてテングサマだけ排除した。その後はペルティナ及びラルムフィーユ持ちの沙夜音カードを上手く配置して、セルヴァが早い段階で動かないように祈りながら「コスト7」の分だけ沙夜音カードで下げる。ダメージソースとなるヴァラーブル持ちの沙夜音は圧縮結界発生装置によってコスト「2」なっているので、支配力2のイリーナなら造作もなく前衛に3枚並べられるはずである。このときに敵のボス 魔人セルヴァの正面にMHI電子制御機装備の沙夜音を配置する。

そこからは前衛3枚の沙夜音とリーダーカードのイリーナで一方的に攻撃できる訳ですが、パートナーを沙夜音にして早々と敵LPを半分にしてやれば、セルヴァに奥義を使わせぬまま沈めることが可能だと思います。私が倒したときは「めひーしゃ」をパートナーにしていたのだが、それでも最後に奥義を使われて前衛中央の沙夜音が落とされただけで、危なげなく倒すがことができました。

さて、まだまだ発見できていない大量のカードが何であるのか、引き続きプレイして調べてみましょうか。



どうやら通常シナリオの方に色々と追加されているようで、こうなると「15周」だったか「16周」であったか
既に分からなくなっているが、またやるのかい。

  1. 2012/11/23(金) 20:42:27|
  2. [SLG18禁]創刻のアテリアル

創刻のアテリアル - OS再インストで試練追加

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前回分で創刻のアテリアルがEドライブにインストールしてあった為に、パーフェクトガイドブック付属のアペンド Ver2.0が導入できなかったという話をしていますが、OSの再インストールがてら、今度はDドライブで試してみるとどうなるのかが知りたくなったので行ってみると、今回は何事もなく Dドライブ に アペンド Ver2.0 と アペンドno2 をインストールすることが出来ました。CとDなら可能なのか、はたまた前回は何かしらの不備があったのか、原因は分かりませんけど ドライブC 以外でもいけるようです。

OSを再インストするのなら誰でも大事なファイルを保存するでしょうけど、途中まで進めていた創刻のアテリアル アペンド Ver2.0のセーブデータだけ保存し忘れるという失態を犯してしまった為に気力が大きくそがれてしまいました。エウシュリーのゲームは AppData フォルダの奥深くにくい込んだ状態でセーブファイルが作成されるので、あそこは結構見落としてしまう場所なのだ。アペンド Ver2.0だけじゃなく、その前に第6章からエンディングまでのプレイで金プテテットなどを集めていたから尚更ダメージが大きいけれど、この程度で挫けはしない。今日から続きを再開する予定です。

アペンド Ver2.0の内容に関してですが、海斗が作ったゲームをプレイしてみるという流れでして、昔懐かしのファミコン 2D RPG風な、3DSや同人、および海外インディーズなら今でも現役だけれど、それらがデフォルメされた粗い2Dテイストの中で創刻のアテリアルキャラたちが登場してくるという内容で、雰囲気としては勇者もの2D RPGでの慣習に茶々いれしながら物語が進行していくような、ちょっとおふざけな作風となっている。

難度的には1周目、または2周目ぐらいの人でも進められるように配慮されているのか、当初はかなり低い難度だと感じていたが、魔人セルヴァという固定エンカウント敵が出てきた辺りでその考えが一蹴された。セルヴァはこれまで本編やアペンドで登場してきた敵の中でも破格の強さを誇っているが、こちらはアペンド Ver2.0ルールの為にかなり弱体化している。具体的には反則カード「セリカ」が使用できないことと、初期手札が1枚増加する世界創造と、最強攻撃技には欠かせなかった蒼焔の楽園持ちのガノエルが居ない状態だからパートナーに指定できないこと。さらには一点超打撃「コツミヤノミコトのパンチ」デッキだが、ガノエルだけではなく「まおーさま」が居ないから使うことさえできない。本編ではクローンモードなどで全キャラを常に使える状態だったが、制限によって難しくなりつつ、一部の敵のみとはいえ戦いの歯ごたえがかなり増している印象である。

●魔人セルヴァの能力
LP:400 攻撃力:18 支配力:3 コスト:7
所持能力1:超再生 ターン開始時にダメージ10回復
所持能力2:荒れ狂う鼓動 敵に攻撃される毎に攻撃力+1する
奥義:転移爆発 Lv9 全ての敵に10ダメージ、悪魔はダメージ半減、天使はダメージ2倍

魔人セルヴァは後回しにするのかと一寸悩んでみたが、やはりここは現在の力のみで突破できるかを模索するほうが面白いと考え、色々と試してみた結果(この段階で仲間になっているのは「勇者しゅうや」「村娘めひーしゃ」「魔法使いさやね」のみ)

・リーダー:しゅうや
・パートナー:さやね
・リーダーカード:メンフィル王妃イリーナ
・他はペルティナ、ヴァラーブルを所持能力とする「沙夜音お嬢様カード」

いわゆる創刻Wikiにおける「沙夜音ロック」を用いてコスト7でLP400の魔人を倒せるのではないかと踏んでみた訳で、試行錯誤するうちに打開策が見えてきた。最初の手札が悪いとリロードする必要があるが、上手く回すと前衛3枚が「C椎名沙夜音 コスト1 ヴァラーブル」、後衛にリーダーカードで遠距離攻撃持ちのイリーナで固定できるようになったが、LP130辺りに追い込んだところでど忘れしていた敵の転移爆発が炸裂し、場が崩れてそのまま敗北してしまった。

「武道家あとり」は仲間にできる段階になっていたので、あとりの「仲間の捨て札を上から30枚山札に戻す」奥義と、リーダーのLPを回復するアイテムで乗り切れるのではと戦略を練っているところで件のOS再インストミスが起きてしまった。

そんな訳で、アペンド Ver2.0は作風としておちゃらけムードな節があるけれど、望んでいた手ごわい詰め将棋風の戦いができる場でもあり、創刻のアテリアルの戦闘で楽しめた人にはさらなる良い遊び場が追加されたという印象です。

  1. 2012/11/18(日) 10:45:36|
  2. [SLG18禁]創刻のアテリアル

アペンド Ver 2.0が収録された、創刻のアテリアル パーフェクトガイドブックが届く

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・取り扱うエンターブレインのページにリンク
・Amazonの商品ページ

価格が税込み3990円とガイドブックにしては高めですが、ブックケース入りの2冊構成でVer2.0アペンドも付いて、B2シャネオルカポスターまで付録として同梱されているので、内容はなかなか豪華なものとなっている。届いたのは一昨日なんですが、今回のアペンドVer2.0はクリアデータを引き継いだ上での別物語扱いになっているようで、先立って8月28日にリリースされた無料の「アペンド 3 水っ娘風雲児と真夏のトライアングル」を私は全てクリアしたものの、エンディングまで行かずに放置してあった為に、先ずは数ヶ月前の続きから一度終わらせなければならない。

パーフェクトガイドブックにはテックジャイアンの特典だったアペンドno2も収録されていたりと中身に不満は無いのだが、インストールしようとしたら「創刻のアテリアルがインストールされていません」という、ゲーマーなら一度は目にしたことがある猥褻な一文が表示され、アペンドデータを創刻のアテリアルフォルダに入れて実行してみるが進展が無く、はいはい分かりましたと Eドライブ から Cドライブ に再インストールしてみると、何事もなくアペンドVer2.0が導入できました。エウシュリーのゲームでこの手の不具合は初めてかもしれない。

創刻のアテリアルはそのシステムと物語の出来自体に賛否が激しく、私自身もそこまで優れたゲームと感じてはいないのだが、何よりも遊び易いシステムで快速周回プレイが行えることが幸いしたのか、これまでのところ11周どころか14周ほど記録しており、乗り掛かった船だから今回のアペンドVer2.0もしっかり最後までプレイしてみよう。

これでエウシュリーの2012年発売タイトルは全て出た訳ですが、そろそろ来春発売の新作発表の時期になってきた。定期的にエウシュリーの藤原組長のTwitterを覗きにいっているんですが、以前の情報では現在開発ラインが2つ動いていて、その内の一つが戦女神のリメイクということだったので、来年発売になる作品は何になるのか楽しみである。

とは言っても初代戦女神は他作品に同梱されているビジュアルノベル版の存在によって、エウシュリーファンなら誰しも知っている物語だと思うので、リメイクとなるとどのようなアプローチで来るのだろうか。



・神採りアルケミーマイスター パーフェクトガイドブック - Amazonの商品ページ

何時からか分からないのだがどうやら在庫が復活していたようで、適切な価格で購入できるようになっている。神採りパーフェクトガイドブックに収録されている アペンドVer2.0 は内容が濃い物となっているので、本体しか持っていない人にはお勧めの一品だ。

  1. 2012/11/12(月) 05:40:54|
  2. [SLG18禁]創刻のアテリアル

創刻のアテリアル パーフェクトガイドブック - 発売日 2012年11月09日

・取り扱うエンターブレインのページにリンク
・Amazonの商品ページ

発売日:2012年11月09日
価格:税込み 3990円
サイズ:A4(21 × 29.7 センチ)
ページ数:368
付属品:アペンドディスク + B2ポスター(51.5 × 72.8 センチ)

今作はバグの多さなどから有料アペンドの発売が危ぶまれていたが、これまでのエウシュリー作品と同様にアペンド付属のガイドブックが発売されるようだ。その内容は新カードの追加だけに止まらず、高難度マップの追加もあるようなので、私と同じように「やり込みゲームとしてはかなり好きになれたが、慣れてくると戦闘が易しく感じて物足りない」、という人には魅力的な追加要素となりそうである。

闘技場にも新たな戦いの場が提供されるようなので、詰め将棋のような攻略不可能かと思える強敵が追加されていたら歯ごたえが増しそうだ。シナリオの道筋から外れる闘技場なら、それこそ度を越えた敵が登場してきても問題はない。

  1. 2012/09/15(土) 20:24:04|
  2. [SLG18禁]創刻のアテリアル

創刻のアテリアル - Append 3 継続プレイ

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昨日はアペンド3後の私怨の亡霊収集について一部訂正を入れたのですが、創刻のアテリアル Wiki に目を通してみると、コメント欄の情報で「アペンド3で追加される忘却の孤島で私怨の亡霊が簡単に集められる」という記載を見つけ、試してみたらこれが一番効率が良さそうです。

準備はとても簡単で

・リーダーカードをEU魔人ハァゲンティにして装備は軍神の指輪☆☆
・忘却の孤島で無限湧きしている冥府のテングサマ一団と連戦(私怨の亡霊3枚入り)
・戦闘開始直後にリーダーを右に移動させてオート戦闘。

1回の戦闘で確実に1枚の私怨の亡霊を手に入れることが可能で
運が良ければさらに「1枚~2枚」取ることもできました。



アペンド3の追加分がどこから始まるのか全く分からなかったので、開始地点だけ調べてから先へ進めてみたんですが、闘技場で新たに立ちはだかる「魂の大狩人」戦の特殊条件に初見は驚いてしまった。アペンド3シナリオの大ボスとなるキングプテテットは、コスト5 SR仙崎秀哉カードが活躍して初戦で勝てたが、闘技場は結構歯ごたえが有る追加分の戦闘になっています。

アペンド3 追加の闘技場「魂の大狩人」は、何度も挑んでいるうちに行き着いた解答が

・リーダーカード:EU野心家まおーさま 装備:へタレスシールド
・EU野心家まおーさま(コスト6)x2 装備:エウシュリティア☆☆
・R無邪気なリリィ(コスト1)x2 装備:攻撃力が上がるもの
・SRツンデレリリィ(コスト3)x2 装備:スティーニア☆☆

これで何とか勝利できたのだが、その後に創刻Wikiを調べてみると、セリカとハイシェラとリリィを使用するデッキが楽に勝てるという情報を仕入れることができた。こちらの情報も早速試してみると、最初のターンでリリィトリオが3枚手札にきたら100% 勝利できるほど良く出来たカード構成だった。

アペンドではなくてパッチで修正が入った箇所もあるのだろうけど、ガノエルをパートナーにしたセリカとアナスタシアがメインの極悪かつ何連戦でも可能な滅殺戦法も下降修正されたようだし、全体的にぬる過ぎたゲームバランスがちょっと引き締まって、やりがいが増して楽しくなったかなといった印象です。

取り敢えず追加されたアイテムやカードのコンプと、闘技場の制覇も含めて
続けてこのまま遊んでみましょう。

※具体的にはガノエルのパートナー奥義「蒼焔の楽園」の効果が続く3ターンの間は、アナスタシアカードのスキル「舞い降りた幸運」が発動しなくなるように修正された。



・遅ればせながら本作に於ける最大の不満な点

最も古い投稿である「あれよあれよという間に11周」には書いていないことなのだが、本作への個人的な不満は異色な作風でもなく物語が今ひとつなことでもなく、カードの複製が主人公の仙崎秀哉と姫狩りメンバーズでしか行えないことである。

このルールによって常時使っていけるデッキがお決まりなものになってしまい、本作の魅力を大きく落としているだろう。もうちょっとカード複製における柔軟さがあれば、様々なカードを使って楽しんだり、好きなキャラクターのカードを優遇して楽しんだりと、プレイヤーの満足度が増したはずだ。

  1. 2012/09/09(日) 20:50:52|
  2. [SLG18禁]創刻のアテリアル

創刻のアテリアル - Append 3 導入後の私怨の亡霊収集

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Append 3 こと「水っ娘風雲児と真夏のトライアングル」をインストールした訳ですが、まだまだプレイ時間が短いものの、細かい部分でバランス変更されているのではと感じる節がある。とは言っても気のせいなのかもしれないが、私怨の亡霊収集に関しても、以前に書いたものでは若干ながら不備が生じるようになっていた。

・プレイ環境は
創刻のアテリアル本体
Append no1 天慶第二学園転入生ディスク(初回特典)
Append no3 水っ娘風雲児と真夏のトライアングル(無料配布)
Patch Version 1.05

試してみたのは1時間程度だから曖昧なのだが、VS歪蘇の隊主では「左右のライン」に私怨の亡霊を稀にしか出してこなくなっていた。1ターン目は何もせずに送り、その後にリーダーを左に移動させてからオート戦闘開始と以前に書いているが、1ターン目は何もせずに送ってから「リーダーは移動させずにそのままオート戦闘開始」、この方法でしか効率良く集められない仕様に変更されたのか。

以前より少しだけ能率が悪くなってしまうが、それでも1時間半から2時間あれば私怨の亡霊99枚は今でも可能だろう。



混濁の虹地の歪蘇の隊主での
私怨の亡霊収集で私が組んでいるデッキとリーダー選任は

リーダー:仙崎秀哉 パートナー:ウィル
リーダーカード:EU智天使ガノエル 装備:ヘタレスシールド
C睡魔リターナ(コスト1)x4 装備:薄紅の首飾り
C睡魔リターナ(コスト2)x4 装備:ヘタレスシールド
UC睡魔スゥーティ(コスト1)x4 装備:ヘタレスシールド
UC北河アカリ(コスト2)x4 装備:桃色のレオタード
C椎名沙夜音(コスト2)x4 装備:MHI電子制御機
R睡魔女王シェヒラ(コスト3)x4 装備:シトラス香

23枚~25枚程度にしないと山札切れを起こす可能性があり、さらに保険として「ヘタレ」ておくのも有りだろう。



・「F5:ターン終了」「F8:自動戦闘」について

PCで快適にゲームをする工夫としては一般的なことかもしれないが、上記のようなショートカットが有るには有るが、キー割り当ての変更ができないゲームなので、常日頃からファンクションキーを使わない人にとっては押し難くて適わない配置である。F5とF8を使用する頻度がかなり高いゲームなので、マウスが多ボタンな物を使用しているのならマウスに「F5」と「F8」を割り振ればかなり遊び易くなります。もちろん他のゲームでも応用できます。

ちなみに私が使用しているマウスは

・Logicool (Logitech) MX-518←私が使用しているマウス
・Logicool (Logitech) Optical Gaming Mouse G400←518の後継機
・Logicool (Logitech) Gaming Mouse G300←低価格帯では評価が高い

MX-518&G400の長所
・低価格であること
・とても軽くて持ちやすい
・ボタンが計5つ追加されている
・左側手前のボタンと、マウスホイールより下側2つのボタンは押しやすい

MX-518の短所
・左側奥とマウスホイール上のボタンは押し難い位置だと感じる
・有線であること
・低価格モデルであるが故に、SetPointデフォルトではアプリケーション毎のボタン機能の割り当てができない
(uberOptionsを用いればアプリケーション毎の各ボタンの機能割り当てが無制限で可能になる)
(G400はデフォルト設定とは別に6つまでアプリケーション毎の設定が可能なようです)

Amazonで2330円になっているが、G300 も良さそうだ。
多ボタンマウスはボタンの総数よりも、各ボタンが押し易い配置であるかどうか、ここが重要だと思います。

・後に追記
マウスの形状の良し悪しは個人差があるでしょうが、ゲーム用マウスの入門としてG400はなかなか良い選択だと思います。

  1. 2012/09/07(金) 18:57:59|
  2. [SLG18禁]創刻のアテリアル

創刻のアテリアル - アペンドデータno3「水っ娘風雲児と真夏のトライアングル」が本日より無料配布

アペンドno1は初回特典の「天慶第二学園転入生ディスク」、アペンドno2は雑誌テックジャイアンの特典で現段階では一般公開予定は無いようだが、夏のイベントで配布されたno3は本日より無料で公開となった。当初の予定では神採りアルケミーマイスターと同様に有料アペンドディスクとして販売する意向だったようだが、創刻のアテリアルはバグが多かったことなどが理由で無料となったようである。潔くて実に太っ腹。

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創刻のアテリアルのページ「DL・バナー」からダウンロードできる

丁度いま手持ち無沙汰になった所であるから、久々に一周してみよう。創刻のアテリアルは賛否が激しい作品であったが、周回プレイを快速に行えることと、それに付随するよう長時間遊べるゲーム内容であることは及第以上であるだろう。

  1. 2012/08/28(火) 21:52:46|
  2. [SLG18禁]創刻のアテリアル

創刻のアテリアル - 私怨の亡霊収集

数を集めるのが難しい私怨の亡霊カード。創刻Wikiにカード能力および装備能力である「誘惑の微笑み」が有効だという記述があるんですが、私はこのようなデッキで1時間から1時間半ほどで99枚集めていた。

場所:EXマップ「混濁の虹地」
敵方:歪蘇の隊主(私怨の亡霊2枚入り)
(カード集めと割り切り、LP 1.5倍のために安全策として予めヘタレておくことが望ましい)
(SR権天使メヒーシャかEU智天使ガノエルをリーダーカードにする場合は、リーダーかパートナーに仙崎秀哉を選んでおくこと)

カード名
枚数コスト装備スキル
EU仙崎秀哉リーダー---軍神の指輪☆☆
EU智天使ガノエルリーダー---城壁の指輪
ヘタレスシールド等
SR権天使メヒーシャリーダー---城壁の指輪
ヘタレスシールド等
C睡魔リターナ41薄紅の首飾り装備に誘惑の微笑み
UC睡魔スゥーティ41城壁の指輪
ヘタレスシールド等
誘惑の微笑み所持
C睡魔リターナ42城壁の指輪
ヘタレスシールド等
誘惑の微笑み所持
UC北河アカリ42桃色のレオタード装備に誘惑の微笑み
C椎名沙夜音42MHI電子制御機装備に誘惑の微笑み
↓以下、好みで
R睡魔女王シェヒラ1~43シトラス香装備に誘惑の微笑み
C大天使メヒーシャ1~21適当に(カード切れ防止用)
R無邪気なリリィ1~21適当に(カード切れ防止用)

長所:手早く回せば1時間程度で私怨の亡霊が99枚集まる
短所:黒鳥の羽根や天使の羽根収集より一回の戦闘に掛かる時間が長めになる

敵のリーダーカードである歪蘇の隊主はやたらと動き回るのが特徴であり、確実に私怨の亡霊を狩る為に味方リーダーの前に敵リーダーが位置取りしないことが望ましい。そこで目前の敵カードの移動を封じる誘惑の微笑みの出番となるのだが、味方の誘惑の微笑み持ちが敵リーダーに1ヒットキルされてしまっても、目の前に移動さえすれば次のターンは敵が移動できなくなります。

装備が防御系ばかりなのは、出来る限り敵リーダーを倒すタイミングを遅らせることが主眼となっていて、この敵一団はそれほど強くないから上記のデッキで楽に倒すことができます。

私怨の亡霊のHPは10であり、霊属性なので天使以外はダメージが半減してしまう特性があるのだが、リーダーで1ヒットキルできるように「EU秀哉の攻撃力デフォ13+軍神の指輪☆☆の7で計20」、又は「天使で攻撃力がデフォルトで10のSR権天使メヒーシャ」及び「天使で攻撃力がデフォルトで13のEU智天使ガノエル」が最適となる。

後述する「1ターン目は静観→後ろに私怨の亡霊が出たら味方リーダーを移動させずに自動戦闘開始」という事情があるために、敵リーダーを早く倒してしまわないように攻撃力が最も低いSR権天使メヒーシャをリーダーにすることが望ましいのだが、SR権天使メヒーシャは支配力が 1 なので上手く回らない場合がある。

やることはいたって簡単。戦闘が始まったら先ずは1ターン目は何もせずに送り。中央後列に私怨の亡霊を出してきたらリーダーを動かさずにそのまま自動戦闘開始。出してこなければリーダーを左に移動させてそのまま自動戦闘開始。

歪蘇の隊主はよく動くので、リーダー同士が対峙したまま自動戦闘を開始しても、相手が左右のどちらかに移動することが多い。一度移動してしまえばそこには味方の誘惑の微笑み持ちが居るはずだから、敵リーダーはそのまま動けなくなる。味方リーダーを左に移動させてからの自動戦闘を行う頻度が高くなると思われるが、上手く嵌まれば味方リーダーの前のみ敵が入れ替わることになるので、連続して私怨の亡霊を出してくることもあるほどです。味方リーダーの前に出てくれさえすれば確実に1ヒットキルなので、効率良く私怨の亡霊カードを集めることができる。

※パッチの影響か、はたまたアペンドの影響なのかは定かではないが、リーダーを左に移動させる方法では私怨の亡霊が出てこなくなっている。従って、効率良く集めるには「1ターン目は何もせずに送った後に、リーダーを動かさずにオート戦闘開始」のみとなります。

味方のカードは敵にすぐに倒されて入れ替わりが激しくなるはずだが、カード切れさえ起きなければ全く問題ない。こちらのデッキを25枚ほどで組んでおけば先にカード切れを起こすのは敵方になるので、リーダーを倒さなくても勝利することができる。

  1. 2012/06/02(土) 23:12:27|
  2. [SLG18禁]創刻のアテリアル

創刻のアテリアル - あれよあれよという間に11周

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今作は戦闘がカードゲームという一風変り種であるから、エウシュリー作品の中でも異色なものであるのだが、多くのファンがこのメーカーに期待している「良い意味で時間泥棒ゲーム」であること、この点に関しては納得できる基準を上回っているだろう。

今回は様々な要因が絡み合った結果、私のプレイスタイルとしては異例となる11周を越えたのだけれど、「物凄く面白いから延々と遊び続けていた」と言うわけではない。一長一短があるゲームながら、これまでの同社作品より簡略化された箇所が手軽な周回プレイに繋がったと自覚している。

他にも周回プレイを何度も行いたくなる一因がシステムにありまして、天使ストーリー、悪魔ストーリー、人間ストーリー。そして正規ルートとは別枠でヒロインENDが8+1というなかなかのボリュームを誇っているのだが、私は初回プレイは天使ストーリーを選択し、プレイ時間は初回プレイに限り60時間とそれなりに掛かっている。

以後、共通ルートはスキップになるから1回プレイの時間は短縮されていくのだが、最終的には全てを隈無く回って5時間ほどで終えられるようになった。結果としてプレイ時間は150時間くらいになるはずだが、プレイ時間というものはその作品への愛着具合やプレイヤーの遊び方や性質にも左右される訳で、大雑把な目安程度にしかならないだろう。

創刻のアテリアルは最低でも3周しないと物語の全容が掴めないシステムであり、4周以上の周回プレイをストレスなく行えるようなバランス取りがされている傾向であることと、周回プレイの意欲を減退させないため、その行動が有意義であるようにと、本筋ルートとは別口攻略になるヒロインが多めになっているのだろう。

以下はポイントごとの感想を述べていきましょう。


・システムや操作性など
18禁ゲームと言えどシステム品質はピンキリでして、エウシュリー作品の大半はピン、即ち優れたシステムのものばかりであるが、創刻のアテリアルもその例に漏れず快適な操作を可能とする素晴らしい作りであるだろう。とは言っても同社の昨年度の作品 神採りアルケミーマイスター と同様にして、優れているからこそ気になる箇所が一つだけあった。

これは至らない点というより贅沢な望みになりそうだが、キャラクターメニューのバトルカードとアイテムカードを表示させたとき、マウスローラーによる基本動作は左側の「バトルカード」及び「アイテムカード」欄の上下スクロールになるんですが、基本動作はそれで良いとしても、右側のデッキ編成枠内でカードにカーソルを合わせてのローラー操作が「基本→装備→成長」、この切り替えに対応していたらさらに良好なシステムだと思えただろう。

カード表示の切り替えは右上のタブをクリックするのだけれど、画面の右上をクリック→カーソルを戻してカードに合わせる→また右上へ… この繰り返しは非常に面倒だと感じた。成長はまだしもカードの装備は頻繁に確認したくなるので、それこそ今後のパッチで改善してほしいほどである。

ちなみに昨年度作品の 神採りアルケミーマイスター ですが、戦闘パートとウィルの工房で「アイテム」を表示させたとき、この時のマウスローラーの基本動作はキャラクターの切り替えになるのだが、画面中央下段のアイテム欄でのローラー操作がアイテム欄のページ切り替えであったならさらに快適度が増したであろう。ウィルの工房である拠点で「工房運営」を表示させたときはアイテム欄のページが切り替わるように出来ているから、不可能ではないはずだ。


・環境設定(Option)について
このメーカー作品のOption画面は大変良く出来ていまして、多岐にわたる設定項目は至れり尽くせりであるし、視認性も優れている。細かいことだが今作はエリアマップ上でのキャラクターらのアニメ設定と、エリアでのキャラ移動アニメーションのオンオフが別枠で設定可能になったことである。

神採りではゲームを円滑に進めるため、移動と思考時間が速くなるようにマップでのアニメ設定をオフにする人が多くいたはずだが、オフにしてしまうとマップ内に点在するキャラやオブジェクトの動きまで止まってしまうから、華が無くて味気ない画面に一変してしまっていた。創刻のアテリアルはキャラクターらの動きはそのままに、移動だけ速めることが可能になったのだ。今からでも神採りにもこの機能が欲しいほどである。


・少なすぎるデッキ保存数
6つまでしか登録しておけないデッキ数は明らかに不便であるだろう。ゲームバランスの一環として、戦略の楽しさを増すために制限が設けられているようには見えないし、最大31枚のカードに31枚分の装備を適宜入れ替えるのは相当の労力を費やす事になる。1周目は新たなカードが次々に現れてくることと、戦術を模索するために様々なデッキを登録しておきたくなるし、物語が中盤に入ると多様な制限有りの闘技場用にデッキの種類を分けておきたい気持ちにもなり、最低でも倍の12枠程度は欲しくなるゲームである。


・2周目から多用する自動戦闘について
以前のBlogで海外製Strategyに於ける「作品の根幹を破壊しかねない」使え過ぎる自動戦闘の危険性を何度か説いていたが、自動戦闘のAIはちょっとお馬鹿で同等の戦力相手には今一使えないと思えるくらいが丁度良いのである。ここに過度の期待をかけることは、その作品どころかメーカーの寿命さえ縮めてしまうほどの恐れがあると思っています。

戦術及び戦略ゲームで遊ぶ本懐は、楽しいと思える戦闘に浸りたい、頭を悩ませてみたい、と思うところにある訳で、その中枢となる部分を「如何にして簡略化させるか」などと言うプレイスタイルは愚の骨頂であると断言してもいい。とは言ってもゲームの戦闘は頻繁に起こるわけで、何度も何度も遭遇してきた敵に対して毎回操作を行うのは手間であるし、勝てると分かりきっている弱い敵に対しての労力も無駄でしかない。

そこでメーカーの手腕が問われるわけですが、創刻のアテリアルの自動戦闘のバランス、及び存在意義は、1周目まではほぼ完璧な出来であると思えた。1周目は要所で辛い戦闘が続き、マップ上を徘徊している敵でも気が抜けない強さであるから、思考を巡らすことと戦闘でカードを操作する戦術が楽しいのだ。

先へ進んで少しずつ自身が強くなってきたら、序盤から中盤のエリアの敵に対しては自動戦闘でも勝てるようになってくるので、ストレスを感じることはあまり無いバランスだと思えるが、基本的に自動戦闘のAIはお馬鹿さんであるから、こちらと同等かそれ以上の戦力相手だと全く使えない代物と化してしまう。飽くまで弱い敵に対して有効なコマンドである。

周回プレイに入ると自動戦闘の頻度が増していき、5周を越える頃には危険種以外は全て自動戦闘で応戦できるほどになるが、そこまでの周回を重ねたのならこんなものかと思えるバランスだけれど、若干の物足りなさを感じることもあった。


・1周目限定だがゲームバランスは良好である
1周目は強敵相手に試行錯誤を重ねることになり、中には1周目では倒せないと感じる敵もいるはずで、シナリオの全てを知るには3周する必要があるゲームとして上手く機能しているだろう。3周ほどすればどんな敵でも倒せるようになり、5周を越える頃には強力なカードが揃ってくるから、特殊条件による制限さえなければ強敵でさえ瞬殺できるようになる。強敵でさえ瞬殺できるようになるのは味気ないことなのだが、元より周回プレイとは己を強化する為でもあるのだから、その点を危惧することは滑稽であるのかもしれない。

初見ではカードの体力勝負でしかないカードバトルとして目に映りそうであるが、カードの種類が増えてくれば、そのカードの能力を駆使した特殊な戦術や変わったデッキで楽しむことが可能になる。しかしながら、それらが可能になる頃には適当なデッキでも殆どの戦いは勝てるようになるので、少しだけ残念である。


・物語の出来は並である
シナリオの評価というのは個人差が出やすい所だと思うのだが、私の良作基準は「どれだけ感情に働きかけてくるか」「トリック系なら洗練されているかどうか」などなど他にも色々とあるんですが、世間での18禁作品の評価基準として、シナリオが良くないと認めてもらえない風潮があるようで、その観点のみの評価は公正を期さないのではないだろうか。

本作は国産コンシューマー作品や海外産RPGなども含めた土俵内で「一つの育成ものRPG」として見た場合、物語の質はそれほど悪いものと思えないし、それを補って余りあるやり込み要素が存在しているわけで、全てに渡って完璧な作品などまず有り得ないだろう。とは言っても同社エウシュリーの作品群では下位に該当するのは紛れも無い事実であり、このメーカーにコミカルな路線は合わないのではとも思えてくる。

エウシュリー作品は、幻燐の姫将軍、戦女神2、神採りアルケミーマイスター、創刻のアテリアルと、私はこの4本を最後までプレイしているが、シナリオが最も良いと思えたものは戦女神2になる。同社の作品群で一般的にシナリオが評価されているものは、戦女神ZEROと戦女神VERITAになるのだが、それよりも劣る戦女神2でさえ私は良いと感じているのだから、年々シナリオの質が悪くなっているのは確かなことであるのだろう。


・便利になったヒロインのフラグ管理だが
今作からは親睦情報ウインドウでヒロインとの親睦状態が一目で分かるようになっており、親睦情報を逐一確認しながら進めれば、意中のヒロインを逃したりすることはまず有り得ない。確かに非常に便利であるし、本作のような多めのヒロインで周回プレイを前提としたゲームには好適なんだろうけど、情緒溢れる作風とは対極に位置する手法になることから、何でも便利になれば良いと言うわけではないと私は感じる。

見えないからこそ惹かれるのであって、努力をするから物の価値が生まれるわけで、全てがコントロールできる空間では有り難みが必然的に下がってしまうのだ。

これはヒロイン云々に限らず全てのゲームに対して当て嵌まることであり、ユーザーへの迎合や時代のニーズに則した作品へ路線変更してくことなども含まれるが、便利になった分だけ失われていくものが必ずそこに有るのだ。その利便性の影に消え行く様式美が有り。

本作の場合はヒロインが8人+1人という多さと、周回プレイを前提としたゲームバランスであることから管理がし易いという長所になっているのだけれど、どちらにしても一長一短な利便性だと感じる。他にも1章で行われる唐突な(野暮な)えっちシーンのこともあるが、前作の神採りとはフラグ管理もえっちシーンの初出も全く逆の手法を取ってきており、18禁ゲームに於ける迎合なのではないかと不憫に思ってしまう。そこまで気を使う必要はないし、ゲーム内容でユーザーに諂うメーカーになったら魅力が無くなってしまう。

とは言っても、このフラグ管理の簡略化とゲーム規模が小粒であったこと
この2点が今回の11周までやり込みに繋がったのだ。


・カードのデザインは多彩でとても美しい
差分や色違いなどが含まれているとはいえ、バトルカードとアイテムカードの総数は膨大な数に上るので、それらを収集していく過程はなかなか面白いと感じられるのだが、一般的な作品とは異なりカードの枠に収まる絵柄でしかない味方や敵キャラクターであり、アイテムや武具なども同様で、ここらの特質は若干ながらマイナス傾向へと働きかけていそうである。本作はそのシステム内容からして賛否が激しいのだけれど、仲間になる人物らが画面上を動き回って戦うわけではないし、これまでのゲームとは異なる寂しさというものを私も少しは感じている。


・最後は異例な作風について
(上記からそのまま続きになりますが)とは言っても、先述しているがユーザーに迎合するようなメーカーや作品に成り果てるのはとても愚かなことであり、新しい分野へ挑戦しなくなったメーカーは進化を否定したことになる訳であって、私は海外ゲームが本当に好きだったから、その悲しい前例を数多く見てきている。

そしてもう一つはメーカーの作品についてだが

・その1
戦女神
戦女神2
戦女神ZERO
戦女神VERITA

・その2
幻燐の姫将軍
幻燐の姫将軍2
姫狩りダンジョンマイスター
神採りアルケミーマイスター

・その3
空帝戦騎 ~黄昏に沈む楔~
冥色の隷姫 ~緩やかに廃滅する青珊瑚の森~
峰深き瀬にたゆたう唄
創刻のアテリアル

区分けとしてはこのようになるので、異例であって当然なのだろう。



以下の続きは若干のネタバレを含んだ感想になります。

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  1. 2012/06/02(土) 22:21:06|
  2. [SLG18禁]創刻のアテリアル
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